ブランドコピー >> ルイヴィトン革のようで革じゃない?革では無く綿素材を加工したものだったんですね!
連絡先: [email protected] 担当者: 小澤 正幸

ブランド情報 時間:2023年3月24日

 

 

ルイヴィトン革のようで革じゃない?革では無く綿素材を加工したものだったんですね!

 

定番であるモノグラムをはじめ、昔から今まで様々なラインを生み出してきたルイヴィトン。そのラインごとに素材の違いがあるのはご存知ですか?革だと思っていたものが実が革では無かったりするんです。

 

まずはルイヴィトンでも人気を二分しているモノグラムとダミエの素材から。
よく革だと思っている方も多いですが、実は革じゃないんです。では、革じゃないなら何でしょうか?モノグラやダミエに使われている素材は「丈夫な綿素材にPVCという合成樹脂をコーティング加工された素材」で、正式名称を「トアル地」と言います。シボと言ってシワ状の型押しがあるので、一見レザーのように思えてしまうのが間違う原因としては大きいかもしれません。
また、最近の合成皮革素材の製造技術はカーインテリアやファッションアイテムを見ても格段に良くなっており、見た目だけでは本革なのか合成皮革なのか判断が出来ないくらい進化しているというのもあります。
革では無く綿素材を加工したものだったんですね!ちょっと意外です。

 

メリット
モノグラムやダミエのいちばんのメリットはその耐久性です。革の商品とは違い、キズに強いのが特徴で長持ちしやすいことが挙げられます。そして耐久性が良いことで汚れなども付きにくく、頻繁にお手入れする手間が省けるということがメリットとしてあります。

デメリット
加水分解が起きてしまうということです。加水分解とは水分と生地が化学反応で分解作用を起こしてしまい、ベタベタになったり生地が剥がれてしまう現象です。そしてトアル地のような合成皮革素材は、簡単に言ってみればプラスチックを薄くしたような素材。皆さんも経験があると思いますが、同じ場所を何度も繰り返し閉じたり開いたりすると亀裂や割れが生じてきます.

 

エピとはフランス語で「麦の穂」という意味があります。

エピという名称の由来は、線状に流れるような細かい型押しが麦の穂が風になびいて揺れているような風景を思わせることから「エピ」と名付けられました。エピには「グレインレザー」という上質な素材が使われています。グレインレザーとはいわゆる本革であり、耐久性に優れているのが特徴です。アメリカではドレスシューズなどにも使われており、その寿命はおよそ40年持つとも言われているほど。また、細かい型押しでシワなどが目立ちづらいので長く美しい風合いを保ち続けてくれるのもポイントです。光の当たり方によって光沢や色彩が変化することもこの素材の特徴のひとつです。


メリット
厚手の牛革を使っていることから普通のレザー商品より衝撃に強いこと、エピの型押しの加工によりシワなどが目立ちにくいことがメリットです。

デメリット
染色をしてあるので、過度な摩擦や水に濡れた場合には色落ちが目立ってしまうことです。服などに色移りしてしまうこともあるので、雨の日などは注意して使用してください

 

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